東北地方太平洋沖地震で被災された 患者さん・ご家族への相談・支援について

東北地方太平洋沖地震で被災された 患者さん・ご家族への相談・支援について

2011/04/13 更新

このたびの震災で被災された方々、関係者の方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
沖縄県医療ソーシャルワーカー協会では、沖縄県内で受診・入院等を希望される方々への相談・支援を行えるよう情報収集・提供を行っております。
下記の医療機関の医療福祉相談室・地域医療連家室等では、医療ソーシャルワーカーが相談・支援等に対応しておりますので、お問い合わせください。
 

なお、日本医療社会事業協会でも、東北地方太平洋沖地震対策本部を設置し、各都道府県協会でも相談・支援を行っています。
 

被保険者証などを被災により紛失あるいは家庭に残したまま避難している方へ

東北地方太平洋沖地震による被災に伴い被保険者証を提示できない場合においても、氏名、生年月日等を申し出ることで医療機関を受診することができます。
(詳しくは受診する医療機関にお問い合わせください。)

なお、沖縄県のホームページでも被災者支援の対応情報が掲載されています。詳しくは下記をご参照ください。
 

東北地方太平洋沖地震被災者の沖縄県相談窓口
開設時間 8:30~18:00まで
相談内容 ・ホテル等の宿泊施設の紹介
・民間アパート等の紹介
・公的住宅入居についての相談
・医療・福祉・教育等の生活環境についての相談
・その他
相談電話番号 090-3794-0530
090-3794-8217
090-3792-3168
090-3791-3161
090-3790-0137
090-3790-1713
相談窓口設置場所 沖縄県庁内1階東郵便局向かい
沖縄県内市町村へのリンク http://www.pref.okinawa.jp/link/index.html

放射線被曝が心配で調べて欲しい方について

平成23年3月28日の時点では、政府の見解では人体に影響のある被爆はないとされています。一般の病院では被爆の程度を測る手だてを持っていません。被爆のことでご心配な方は、下記へご相談ください。

  1. 所轄の保健所(那覇市内は中央保健所 : TEL 098-854-1005 )
  2. 放射線医学総合研究所

 

※ 一般の方
TEL 043-290-4003 (対応時間 9:00~21:00)
 

被災地からの透析患者さん受け入れの流れについて

透析患者受け入れ可能な施設における入院透析可能ベッド数、外来受け入れ科の数等については、下記にお問い合わせください。

沖縄県透析医会 TEL 098-942-1001
FAX 098-942-1414
 

沖縄県福祉保健部医務課医務看護班

TEL 098-866-2169
FAX 098-866-2714

がん患者さん受け入れ状況について

国立がん研究センターがん対策情報センターでは、全国のがん診療連携拠点病院の被災状況およびがん患者受け入れ状況調査結果を公表しています。
受診される場合や受診方法の詳細については、各医療機関にお問い合わせください。
 

被災されたがん患者さんへの情報を発信しています

がん患者さんが直面する問題に対して解決のために取り組む患者会のネットワーク
(J-CAN.)が、メールやツイッターでの相談も行っています。
 

被災者受け入れ可能なストーマ外来について

沖縄県で被災者受け入れ可能なストーマ外来を開設している病院は、下記の通りです。各病院とも基本的には予約制の外来ですが、被災者受け入れに関しては随時対応しています。
受診される場合や受診方法の詳細については、各医療機関にお問い合わせください。

被災者受け入れ可能なストーマ外来を開設している病院
中頭病院 098-939-1301  (ちばなクリニック)
琉球大学医学部附属病院 098-895-3331  (内線4794)
沖縄県立南部医療センター・
こども医療センター
098-888-0123  (内線2605)
沖縄県立北部病院 098-052-2719
那覇市立病院 098-884-5111  (内線293)

※(社)日本オストミー協会でも、被災地及び被災地から各地へ避難されているオストメイトとそのご家族の支援を行っています。
 

TEL 03-5670-7681
FAX 03-5670-7682

公営住宅入居相談について

沖縄県内の公営住宅への入居ご希望の方への情報提供を下記で行っています。
 


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