自主勉強会 ヒロシマ・ソーシャルワークについて学ぶ

自主勉強会 ヒロシマ・ソーシャルワークについて学ぶ

1945年 8月 6日、広島に原子爆弾が投下され、約 30万人が 被爆しました。日本政府は1957年以降、被爆者認定制度(医療費助成や手当)を運用しましたが受給要件が厳しく、現場の医療ソーシャルワーカーは日々被爆者の相談に応じるなかで制度の矛盾を感じていました。
1975年に原爆被害者問題ケースワーカー研究会を立ち上げ、被爆者の語りを聴き、生活史調査を行い、原爆症認定の裁判などに取り組みました。
ソーシャルアクション、社会の変革 ともいうべき ソーシャルワーク実践です。
ここ沖縄も戦争経験地域として恒久平和の伝承が行われています。広島で行われた実践を通して、平和や 人権 、医療や福祉について考える機会となればと思います。

 
(社会活動部)
日時:7/25(火)18:30~19:30
オンライン開催: ZOOM
参加費:無料 申込み不要
対象者:どなたでも参加できます。 会員 、非会員、学生など
内容:原爆被害者へのソーシャルワーク支援について、著書『 ヒロシマのソーシャルワーク不条理の是正という本質に迫る 』を参考にお話します。
発表者:嘉手納泉也(沖縄県医療ソーシャルワーカー協会 社会活動部)

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当日配布資料はこちら

※8月6日「フィールドワーク in広島」の事前学習としてまとめた内容をお伝えします。講師や実践者ではありませんのでご了承ください。
 詳細は MSWニュース 5月号をご参照ください。
※フィールドワークin広島への参加申し込みは、6月30日で締め切っています。

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